モデル建物法の考え方と評価の基準
また、評価対象建築物に使われている外皮や設備の仕様から基準の判断を行います。
モデル建物法の対象になるのは、5,000平方メートル以下の建築物になります。
そもそもモデル建物法は、省エネルギーを狙った法律です。
建築物そのものにも、エネルギーの合理化を促進することを目的にしています。
外皮の性能や空調設備、機械換気設備などの5つの設備の性能について、一次エネルギー消費量という指標で評価しています。
一次エネルギー消費量の算定ツールなどがありますが、SANSEIという省エネルギー計算支援事業を行っている会社に頼むことで、多くの疑問点や不明なことなどを相談することが出来ます。